鵼の碑（ぬえのいしぶみ）

2023/10/17

西日本産業

おはようございます。
資産管理部の田中です。

先月「鵼の碑」（ぬえのいしぶみ）という本が出て、現在少しずつ読み進めています。
これは京極夏彦のシリーズ物の新刊なのですが、前の長編が刊行されたのが2006年で久しぶりの続刊ということで一部で話題になっていました。
私も既刊は全て読んでおり、前巻にも次巻のタイトル予告も出ていたため当時は続きを楽しみに待っていたのですがその後全く音沙汰なく、続きもあきらめかけていたのですがここにきて17年ぶりに新刊が出るとのことで発売日にすぐに購入しました。
このシリーズの特徴として、1冊の分量が桁違いに分厚いことで一部で有名でして、今回も新書サイズで800ページ超えという一筋縄ではいかない分量でした。
内容的には昭和初期を舞台としたミステリなのですが、17年ぶりともなると設定や登場人物などかなり忘れてしまっており読み進めるのも一苦労です。
読み進めていくうちに少しずつ内容も思い出してきている感じですが前の作品に戻りながら読んでいますので、今年中には読了したいなと思っています。

明日は田村さんです。
よろしくお願いします。