ライオン・雷音
西日本産業
おはようございます
資産管理本部の小林耕二です
・幕末の1860年に日比翁助(ひび おおすけ)・旧姓竹井は久留米藩士の次男として生れ
剣術・南画・漢学・天文学に優れ、上京し海軍天文台に勤めて三井銀行入社します
当時は西洋化が進み、食事・乗り物・着物から洋服などに移り変わる頃です
日比に三井呉服店の改革の依頼があり「今からはデパートメントの時代」と
明治37年に日本初の日本橋に百貨店を創業しました
大正3年にルネサンス様式で新店舗を建設し「今日は帝国、明日は三越」のキャチフレーズとなり
日比の発案で三越の店頭にはライオンのブロンズ像が設置されました
日比は無類のライオン好きとして知られ、息子に「雷音」名付けています
糟屋郡篠栗町には、「しあわせくる寺」第49番札所の雷音寺があります
明日はシステム本部の権藤さんです
よろしくお願いいたします







