SAGA・佐賀城
西日本産業
おはようございます
資産管理本部の小林耕二です
佐賀藩は、外様各藩の中で八番目の三十五万石を誇り1611年-佐賀平野の中心に平城を築城-二百六十年にわたり鍋島家が治めました
城の堀は火縄銃の玉の威力の落ちる約40間(70から80メートル幅)で土塁と楠の木に囲まれた防御・火災に優れ、
堀の水は大井樋取水施設の事業による多布施水路にて引き込み、城下町の生活水や農業用水として人々に恵とともに網目の水要塞となる
また、天守閣は約高さ30メートル-五重天守が建てられて東は筑後平野・西は武雄・南は有明海・北は天山・背振山まで見渡すことができ防衛力も優れていました
天守閣は江戸時代初期に焼失し、以後再建されずに高さ9メートル・巨大な天守台だけが残っています
平成になり、日本で最初に木造で本丸が復元され佐賀城歴史館として開館し、本丸御殿の三百二十畳の大広間・北廊下・御書院など佐賀城の特徴や復元過程を知ることができます
お城の拝観料は無料で、学芸員の説明を受けることができ佐賀藩の時代の息吹を感じることができます
明日はシステム本部の権藤さんです
よろしくお願いいたします