SAGA佐賀城
西日本産業
おはようございます
資産管理本部の小林耕二です
佐賀市佐賀城は
平安時代-1154年-に京都より藤原季喜氏下向し今の佐賀県小津郷竜造寺村の領主となり子孫が竜造寺氏と称し居城は佐賀の村中城を築城しました
また、1500年頃-京都より佐々木氏が下向し、今の鍋島に住み鍋島氏を名乗り、竜造寺氏に仕えました
1570年-竜造寺討伐のため豊後の大友宗麟が高良山に陣取り、弟の親貞・3.000の兵で攻め込みましたが、鍋島直茂の夜襲にて打ち取れ、大友宗麟は和睦し豊後に帰国します
その後、竜造寺氏は僅か14年で筑前・豊前・肥後を制圧し肥前国の統一を果たし、「5九州の太守」と称され、九州北部の龍造寺氏、東の大友氏、南の島津氏と並び立つ程の戦国大大名化を成し遂げます
1584年-竜造寺隆信は2万5千の兵で長崎県島原を攻撃しますが
島原の援軍島津家5千の兵との合戦にて打ち取られ後に隆造寺家も断絶してしまいます
縁戚の鍋島直茂・勝茂が勢力・整備を拡張することで築城した城を「佐嘉龍造寺城」・「佐嘉城」と呼び、佐嘉藩祖鍋島直茂となりました
明日はシステム本部の権藤さんです
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