熱帯魚熱
西日本産業
資産管理部の大石です。
私は、学生の頃に先輩の影響で熱帯魚を飼っていました。
専門書籍を買っては、色とりどりの魚たちの写真を見て、いつかはこの魚種を飼ってみたいなと妄想していました。
というのも、当時はまだ流通や輸送技術が発達しておらず、日本国内で売られているのは東南アジア地域で養殖されたメジャーな魚種がほとんどで、
たまにショップに入ってくる野生種は、養殖物の何倍もの値段がしていました。
しかし、野生種の輝きは養殖物とは比較にならない美しさで、水槽の前にずっと立って眺めていてもちっとも飽きないものでした。
社会人になってからは一人暮らしをしていたこともあり、なかなか余裕もなく、そのうち熱帯魚を飼おうという気持ちもすっかりなくなっていました。
ところが最近、YouTubeで熱帯魚の動画を観るようになってから、また飼いたいという気持ちが強くなっています。
しかも、マイナーな魚種もわりと流通しており、近くのショップになくても通販で安全に購入することができるようです。
熱帯魚の飼育には、水槽の他にフィルターや照明、ヒーター等が必要ですし、一式揃えようと思ったらなかなかの出費です。
でも、宝石のように輝く魚たちを眺めて、一日の疲れを癒やすのも悪くないと思い、密かに計画を立てています。
あとは奥さんをどう説得するかですが。
明日は建築の柿川さんです。